「20代は仕事に集中すべきである」という意見に対する僕の考えを書いています
ワークライフバランスが叫ばれる今の世の中で、その逆説として支持を得つつあるのが、「20代はワークライフバランスなんかじゃなく、仕事に集中すべきだ」という意見です。
働くことにそれほど重きが置かれなくなった現代において、少し抵抗を感じる人も、あるいは逆に共感をする人もいると思います。
今回はそうした「仕事に集中すべき」論に対して、僕が思うことを書いていこうと思います。
目次
まずは:「仕事に集中すべき」は正しい意見であるが・・・
結論として、「20代は仕事に集中すべき」という理論自体は正しいというのが僕の意見で、ChatGPTのようなAIが想像もできない速さで進化している今、個人の仕事における能力は大事です。
ただ一方で、これは全員に当てはまる理論ではない、というのも僕の意見です。
この理論のおせっかいなところは「別に仕事にそんなに熱はないよ」という人の存在があまり考慮されていないこと。
仕事はもちろん大事ですが、あくまで人生における1つのコンテンツに過ぎません。
人生を仕事に100%かそれに近い割合で賭けるも、もっと少ない比率で趣味や家庭にリソースを割くも、個人の自由なわけです。
その自由度にわざわざ踏み込んできて展開されている理論なので、正しい意見ではあるものの嫌悪感というか、もやっとする部分があるんだと思います。
僕の仕事に対するスタンス:仕事中は集中、終わったら考えない
それ踏まえて僕の仕事に対するスタンスとしては「就業時間中は200%集中して、終業後はほとんど仕事は考えない」です。
お金が無いと生きていけない、そして現状金を稼ぐには僕は今働くしか無いわけで、仕事は「やらなければならないこと」です。
どうせやらなきゃいけないなら、せめてやっている間は全力で集中して、あわよくば楽しもうというのが僕の考えです。
だから仕事を楽しむために必要なことは仕事外でもやりますし、逆に今あんまり仕事熱入らんなあ・・・なんて時は仕事が終わった瞬間他の好きなことに没頭します。
おそらく24時間仕事に投資している人には成長速度はかなわないと思いますが、僕の性格や人生におけるスタンスを考えたら、これでいいと思っています。
まとめ:仕事への熱量は人それぞれでいい
まとめると、「仕事に集中すべき」論自体は正しいのですが、万人に100%当てはまる理論ではない、というのが僕の意見です。
「仕事にとにかく集中したい」「勤務時間中は仕事に集中したい」「仕事はやることだけやっておけばOK」これは全部正しいです。(会社にいるのに何もしません、はどうかと思いますが)
こういった少し言葉の強い主張はついつい惹かれてしまいますし、自分の心をゆさぶるものです。
でも慌てずに、自分が生きたいと思うスタイルでそれにあった形で仕事していれば、それでいいと思います。
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