テレワークの波も落ち着きを見せつつあり、出社が増えた方も多いのではないかと思います。
そして最近はスーツ強制ではなく、ビジネスカジュアルスタイルや私服通勤を認めている会社も増えていますよね。
一見自由なスタイルで良く見えるのですが、洋服に慣れていない方にとっては意外とハードルが高いもの。
そこで今回は、ビジカジ・私服通勤で失敗しないための「色の組み合わせ」を紹介いたします◎
この記事で紹介されている組み合わせをしておけば、色合わせで失敗することは殆ど無くなります![temp id=2]
目次
紹介前に:靴は上下どちらかと色を合わせるor白or革靴
これから上半身・下半身の色合わせを紹介していくのですが、どの組み合わせであっても、靴は上下どちらかの色に合わせるか、革靴か、白のスニーカーか、この3パターンのいずれかがおすすめ。
靴は身体全体で見ると占める割合は小さいのですが、悪目立ちしやすい箇所でもあります。
したがって、特別なこだわりが無い限りは、靴は目立たせないのが失敗しないコツ。
上下の色どちらかに合わせておけば統一感を出すことが可能となり、革靴や白のスニーカーであれば無難な印象を与えることが出来ます。
またシルエットとしてはスリムなものがおすすめです。例えばadidasのスニーカーは全体的にスリムなシルエットのものが多くおすすめです◎
その1 上半身:ホワイト 下半身:ブラック
まずは王道中の王道、原点にして頂点のホワイト×ブラックの組み合わせです。
正直、迷ったら週5でこの組み合わせで十分と言えるほど万能な組み合わせです。
注意点としては、上半身と下半身は色を入れ替えない方がいいかな、という点。
今でこそホワイトのパンツは流行・定番となりつつありますが、難易度は高いです。
白のTシャツやシャツに、黒のチノパンツやスラックスを合わせる。これだけで十分清潔感を出すことが出来ます。
その2 上半身:ネイビー 下半身:ブラック
もしホワイトは明るくで少し怖いな・・・という方は、上半身をネイビーにするのもおすすめです。
この組み合わせは正直、“オシャレ”を作るのは難しい側面もありますが、失敗する可能性もかなり低く抑えることが出来ます。
暗めの色で全体を統一することで全体的に引き締まった印象を与えることができるので、スマートに見せたい方に特におすすめです。
その3 上半身:カーキ 下半身:ブラック
少しオシャレをしてみたいな、という方は、上半身をカーキ(くすみがかかったグリーン)にしてみるのもおすすめです。
ここでの注意点は、明るめのグリーンを選ばないこと。
オシャレ上級者でも、明るい・はっきりした色は着こなしが難しいもの。
洋服選びの際、“カーキ”と書かれたカラーを選択し、可能ならオンラインではなく実店舗で選ぶことをお勧めします。
その4 上半身:グレー 下半身:ブラック(逆でもOK!)
シックなイメージを作りたいなら、上半身にグレー・下半身にブラックを、または上半身をブラックに、下半身をグレーにする色合わせもおすすめです。
グレーもブラックもスーツではベターな色となるので、この2色を組み合わせればまあ失敗はしません。
個人的におすすめなのは、グレーのスラックスに黒のTシャツの組み合わせです◎
その5 上半身:ネイビー 下半身:グレー
グレーと組み合わせる色としてはネイビーもおすすめ◎
意外に思われるかもしれませんが、実はネイビーはブラックよりも他の色と合わせやすかったりします。
ネイビーのポロシャツ×グレーのスラックスは、大人なイメージを演出するのに最高の組み合わせの一つとなります◎
その6 上半身:ホワイト 下半身:ベージュ
ここまではブラック・ネイビー・グレーなどどちらかと言うと暗めな色味のご紹介でしたが、次は明るい色同士、ホワイト×ベージュの組み合わせです。
この組み合わせはイメージ通り(?)、爽やかでクリーンな印象を与えることが出来ます。
特に夏場にトライしたい色味ですね◎
その7 上半身:ブラック 下半身:ベージュ
お次はベージュのパンツにブラックのトップスを合わせるスタイルです。
こちらはクールなブラックと爽やかなベージュの組み合わせによって、バランスのとれた印象を与えることが出来ます。
上の画像は上半身がジャージですが、シャツやTシャツでも相性は抜群です◎
その8 上半身:ブルーストライプ 下半身:ブラック
柄物の清潔感と言えば、ブルーのストライプシャツを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
皆さんのご想像の通り、ブルーのストライプシャツは清潔感・オシャレ感を簡単に演出できるおすすめアイテムです。
1枚で主張ができるので、ボトムスは落ち着いた黒のスラックスで十分です◎
以上、ビジネスカジュアルにおすすめの色合わせを合計8つ、ご紹介いたしました。
ビジカジや私服通勤で“失敗しない”ための方法として、参考になれば幸いです◎