今回は、転職活動中のモチベーションの保ち方について、僕が実際にやっていた方法をご紹介します
転職活動は孤独な戦いになることも多く、油断すると結構モチベが折れてしんどくなってきます。
僕も転職活動中に何度か心が折れかけたことがあり、今回の記事では、僕がその際どうやって立ち直ったか、モチベを保ったのか、その考え方や方法を記事にしようと思います。
目次
前提:僕の転職前後の環境変化
まず前提として、僕の転職前後の環境変化は以下の表の通りです。
すでに過去記事でも同じ内容を掲載しているので、既知の方は読み飛ばしていただいて問題ございません。
転職前 | 転職後 | |
業界 | リース業界 | SaaS業界 |
会社規模 | 1000人前後 | 1000人前後 |
給料 | 残業が減ったため手取りやや減少 | |
残業時間 | 月平均30時間 | 月平均10時間 |
平均年齢 | 40歳前後 | 30歳前後 |
職種 | 営業 | 営業 |
飲み会頻度 | 月に一度 | 月に一度〜二度 |
僕は転職活動を始めてから内定をもらうまで、おおよそ4ヶ月くらいでした。おそらく標準的な期間かと思いますので、多くの方の参考になれば嬉しいです。
モチベーションの保ち方
自分の軸を改めて見直す
みなさんが転職活動をするのには、おそらく何かしらの理由が必ずあるはずです。
一方で転職活動をしていると目の前の書類提出や面接対策に必死になり、その先まで意識が遠のいてしまいがちです。
そこでぜひやっていただきたいのが、意識的に自分がなぜ転職活動をしているのか、その軸を明確にすることです。
軸をしっかりと意識し直すことで、やるべきことがわかりモチベも上がりますし、目の前のタスクにも熱が入ります。
意識的に見直す方法としてお勧めなのが、何でも良いので紙に書き出してみたり、ブログやSNS等に投稿するなど、文字に残すこと。
他人にあまり見られたくないのであればノートやメモ帳、デジタルならメモアプリでも良いですし、逆に人に見せてモチベを上げたいならブログやSNSに書くことをお勧めします(僕は前者でした)
転職は手段であることを忘れない
これは1つ目の対策とも似ている部分がありますが、転職はそれ自体が目標ではなく、自分の理想を叶えるための手段であることは忘れてはいけません。
一つ目で述べた通り自分には転職をする理由となる軸があり、その軸に人生を合わせていくために転職という手段が存在します。
転職活動自体は生活の少なくない時間を取られる行為なので、ついつい書類を書いたり面接をしたりすること自体が目的化しがちです。
書類を書いたり面接したりすることはあくまで自分の人生をより良くするための手段であることを忘れないことで、モチベを維持しやすくなります。
頼れる人がいるなら積極的に相談する
これは正直その人の境遇に依存する対策なのですが、周りに転職のことを話せる・相談できる人がいるなら積極的に頼るのは有効な手段です。
有意義なアドバイスをくれるかどうか、ではなく、話せるかどうか、が重要です。
転職した知人がいるならその人に色々聞くのも良いですし、あるいは単に親しい友人に色々悩みを聞いてもらうだけでも十分効果があります。
1つだけ注意は、現職の知り合いと話すこと。
その人とそれほど親しい間柄でなければ会社内で話が広まるリスクがありますし、親しい間柄である場合、その人に隠し事をさせるという負担を背負わせてしまいます。
なので個人的には、会社の人には間柄に関わらずあまり相談しないことをお勧めします。
まとめ:自分の軸と頼れる友人
結論、転職活動でしんどくなったら、まずは自分がなぜ転職したいのか言語化してみる、そして頼れる友人がいるなら全力で頼る、この2点がお勧めです。
言語化は自分で自分を立ち直らせる最強のツールであり、言語化することで書類や面接でもそのまま言語化した内容を伝えることができるので一石二鳥です。
友人を頼る行為は「迷惑かな・・・」と思う方もいるかと思います。僕も同じことを思っていました。
でもその友人が本当に忙しいとか他にやることがある、等の事情がない限り、その場は頼ってしまうのが吉です。
相談に乗ってもらって自分も落ち着いた後、しっかりお礼しましょう。
以上、月並みな解決策ばかりですが、参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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