この記事では、第二新卒で転職した筆者が思う、第二新卒で大手への転職可否や注意点について書いています。
「せっかく働くなら有名な大手企業で働きたい」「制度やルールがしっかり整っている大手なら安心」就活や転職において、そう考える方も多いのではないでしょうか。
僕も働くなら大手がいいなーと思いますし、実際に今働いている会社もプライム上場・従業員1,000人以上と相応の規模です。
僕は転職して今の会社にいるのですが(ちなみに前の会社も規模は似ています)、今回はそんな僕の体験をベースに、第二新卒で大手企業への転職は可能であるかどうか、書いていこうと思います。
第二新卒の転職でおすすめのサービスはこちら↓
その1
若手ハイエンド向け転職サイト『ASSIGN』その2
ミイダスで、探す転職から探される転職へ!その3
コンサルティング業界への転職はMyVisionその4
【type転職エージェント/公式】ひとつ上を目指すあなたの転職アドバイザー目次
前提:僕の転職前後の環境変化
まずは、僕が実際に第二新卒で転職した前後の環境変化をまとめました。
転職前 | 転職後 | |
業界 | リース業界 | SaaS業界 |
会社規模 | 1000人前後 | 1000人前後 |
給料 | 残業が減ったため手取りやや減少 | |
残業時間 | 月平均30時間 | 月平均10時間 |
平均年齢 | 40歳前後 | 30歳前後 |
職種 | 営業 | 営業 |
飲み会頻度 | 月に一度 | 月に一度〜二度 |
会社の規模としては変わらず、上場会社である点も同じ。変わったのは会社も社員も若い、という点です。
「若さ」のいいところ悪いところは以下の記事にまとめているので、気になる方がいればぜひご覧ください◎
結論:大手への転職は可能
結論、大手への転職は可能です。まあ実際に入社できるかどうかはその人の力量や企業との相性にもよりますが、求人自体は多くの企業から出ています。
そして意外にも未経験OKな求人も多く、「どうせ無理だろうな・・・」と思っても一度は求人を覗いてみる価値は十分にあります。
一方で大手へ転職する際は注意点もいくつかあるので、ここからはその注意点を3つ、ご紹介します。
大手に転職する際の注意点
注意点1 準備は超重要
当たり前ですが、提出する経歴書や面接の準備はめちゃくちゃ重要です。
人気企業であればあるほど、志願者は多いです。したがって人事担当者も1日に相当な量の書類に目を通し、相当な人数の面接を担当します。
そんな中で中途半端な書類だったり、中途半端な面接をすれば、当然容赦なく落とされます。
企業側も万全の準備ができていないような人材を欲しがる可能性は薄いです。競争相手が多いことは常に頭に入れておきましょう。
注意点2 新卒メインの会社は文化も知っておく
大手企業の多くは、新卒で入社した社員を育成するスタンスです。
特に新卒社員が大半を占めるような会社では、その会社独自の雰囲気や文化が醸成されています。
これはベンチャーでも変わりませんが、会社の文化と自分の価値観がフィットしないと精神的に安定して働くのは至難の業です。
可能なら面接前や書類提出前に、カジュアル面談があれば実際の社員に話を聞いたり、その会社をよく知る知人がいれば話を聞いてみましょう。
自分の価値観を知るためには
企業の文化と自分がマッチするかどうかは、自分の価値観と企業の文化どちらも理解しておく必要があります。
企業の文化は社員やHP等を使って調べることができますが、自分の価値観は自分の中に答えがあります。
自分の価値観を知るためにおすすめなのが、「ASSIGN」と呼ばれるサービスです。
このブログでは何度も紹介していますが、僕が転職活動をする中で最も活用したサービスの一つです。
無料で使えるこのサービスでは、3分程度で終わる質問に答えることで、自分の価値観をAIが自動で数値化してくれます。
またその価値観に基づいたおすすめの業界も提示してくれるので、業界選びの第一歩として活用できます。
僕もこのアプリでおすすめされた業界に転職して転職を成功させることができたので、本当におすすめです。
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注意点3 HP等からの情報収集は入念に
大手企業は上場している会社も多いため、世の中にはその企業に関するさまざまな情報が転がっています。
その情報を活かさない手はない、というか知らないと戦えないと言っても過言ではありません。
特に見るべきは、その企業のHP。事業内容はもちろんのこと、上場会社であれば決算書類にも目を通しておくことをお勧めします。
決算書類にはその会社の業績はもちろんのこと、今どの事業に力を入れているか、とか、今後どんな事業に力を入れる予定か、などの情報が詰まっています。
もしその企業が今後力を入れたい分野に自分が詳しければ、企業としても貴方を欲しがる可能性は高まります。
上場会社は特に、会社から出ている情報はくまなくチェックしておきましょう。
また、会社から出ているニュースリリースなんかも、その会社の事業を知るために有効ですし、逆質問にも使えるからおすすめです。
まとめ:大手への転職は可能!準備は入念に!
まとめると、僕が転職活動時に見た求人や、周りの話を聞いていても、大手からの求人は少なくない量が出ています。
それは第二新卒や未経験の枠も同じで、結論としてしっかり対策して準備をすれば、大手への転職も十分に可能です。
一方で先述しましたが、人気企業は倍率がとにかく高い。とにかくその企業に詳しくなり、自分の強み・価値観を明確に考え抜き、入念な対策を行うことが必須です。
僕のブログでも自己PR作成の注意点など、皆さんのお役に立てそうな記事を作成しているので、もし少しでも参考になれば幸いです◎
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まず1つ目は、転職エージェントアサイン社が提供する「ASSIGN」。
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