会社の飲み会に行かない人の特徴と、行かないことによるメリットデメリットをまとめています
コロナが明けて会社での飲み会も増えてきたことで、たびたび話題となる「会社の飲み会に行かない人はダメだ」というお話。
実際に僕もコロナ〜コロナ明けで社会人を経験して、飲み会が無い時代から増えた時代を生きています。
僕自身はお酒が全く飲めないので飲み会にはあまり積極的には参加しませんが、飲み会に参加しないことによって実際に仕事に影響が出ているのかどうか、素直な実情を書いていこうと思います。
また、飲み会に行かないことによるメリットデメリットもまとめました。
飲み会に行かない人はヤバいのか
結論、飲み会に行かない人はダメだ、は言いすぎというか、100%そうだとは言えません。
飲み会に行っていなくてもコミュニケーションを取れている人はたくさんいますし、逆に飲み会に来ているけど社内では少し距離をあけられている、なんて方もいます。
ただ一方で飲み会に行けば得られる情報や深まる親交もある、これは100%正しいです。
無理して飲み会に行く必要はありませんが、飲み会に行けば得られるものもあると心得ておきましょう(自戒も込めて)
ちなみに僕は社会人3年間で、「会社や部署で公式で開かれる飲み会(歓送迎会や忘年会など)」は頑張って参加するようにしています。
会社内で無駄に人間関係をおかしくしたくないですし、お酒を強要される環境にいないのは周りの方々に感謝しています。
個人では飲みに行く人が周りには結構いますが、それでも浮かずに仕事ができています。
飲み会に行かない人の特徴
お酒が強くない
ここからは飲み会にあまり行かない人の特徴で、まずはそもそもお酒が強くない人です(僕もそうです)
そもそもお酒を飲んで気持ち良さを感じられないため、飲み会に行くメリットのひとつが失われている状態なのです。
朝型である
2つ目の特徴は、その人が朝型であるというものです。
夜遅くまで起きているのが苦手だったり、朝早くから活動しているためエネルギーが残っていないというケースです。
大人数が得意ではない
3つ目の特徴は、大人数での集まりがあまり得意ではないというパターンです。
普段は1人で過ごす時間が好きで、また集まるとしても少人数を好む人が当てはまります。
仕事は仕事と割り切っている
4つ目の特徴は、仕事は仕事と割り切っており、業務外であまり仕事に関する話や出来事を持ち込みたくないというパターンです。
SNSで話題になるというか冷ややかな視線を向けられがちなのがこのパターンですが、生き方は人それぞれですし、完全悪ではありません。
このスタンスを周りにも押し付けたり、日頃の仕事も雑にこなしているようなら問題ですが、日々の業務をしっかりやっているならさほど問題ではありません。
飲み会に行かないメリット
ここからは飲み会に行かないことによるメリット・デメリットのお話です。
自分の時間が増える
これは僕がもっとも嬉しさを感じるポイントなのですが、飲み会での2時間〜3時間の拘束がなくなると、自分の時間やあるいは家族の時間がそれだけ増えます。
その時間を趣味に充てようと自己研鑽に充てようと自由です。
節約になる
多分ここも賛否を巻き起こすポイントなんですが、会社の経費ではない飲み会では、数千円単位での出費がほぼ確定で発生します。
これは普通の社会人であれば決して楽な出費ではありません。
「金払ってまで会社の飲み会で拘束されるのはいやだ」こう思ってしまうのも無理のない話だと僕は思います。
飲み会に行かないデメリット
成長と経験の機会を失う可能性がある
飲み会に行かないデメリットですが、飲み会の場で親交が深まって新しい仕事や挑戦のチャンスが生まれる・・・これを失うことです。
これは良し悪しの話ではなく(これを悪いと見るのはそれはそれでまずい)、事実の話。
仕事というより人間としての本能的なもので、食事の場で関係性を深める・深まるのは覚えておくべき事実です。
行かないことの過度な正当化は危険
これは行かないデメリットというより態度の問題ですが、飲み会に行かないことを過度に正当化するのはやめた方がいいです。
「残業代出ないんですか?」とか「行く必要なくないすか?」など。
行かないなら行かないでそういうスタンスで普通にしていればいいのです。
まとめ 仕事への熱量と軸次第
ここまで、飲み会に行かない人の特徴と行かないことのメリット・デメリットをまとめました。
結論としては、会社の飲み会は一見面倒に見られがちですが、特に仕事をしっかりやりたい方にはメリットもしっかりあります。
自分の人生における仕事の比重と力を入れたい割合をしっかり考えたうえで考えるべきテーマです。
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